オメガ7脂肪酸を含む果実「シーバックソーン」とは? 2016年はこのスーパーフードに注目。

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シーバックソーン(seabuckthorn/ サジー)は、寒いエリアに自生する生命力が強い低木で、房のようになる黄金色の小さい(6mm~9mmほど)果実が実ります。

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seeback出典:sibu beauty(英語)

人々の暮らしに寄りそうスーパーフード

フィンランドなどでは、果実をジャムや果実酒・ジュースなどにするなど食卓でも親しまれています。
古代チベットでは民間療法に利用され、アーユルヴェーダでは「免疫力を高める植物」として伝えられています。

シーバックソーンは厳しい環境下で生き抜くために多くの栄養素を豊富に含み、その数は299種類と言われています。ビタミン、食物繊維、カロテノイド、ポリフェノール…そして良質な脂肪酸(オメガ3,6,7,9)など含みます。
例えばビタミンCは100gあたりレモンの約9倍、鉄はほうれん草の約3.8倍、亜鉛はバナナの3.8倍…と各栄養素を効率よく含みます。

化粧品原料として注目され続ける「シーバックソーン」

果肉と種子に不飽和脂肪酸が多く含み、抗酸化作用が高いところが化粧品の原材料としても注目されています。
特に種子オイルにはオメガ7系「パルミトレイン酸」を多く含みます。これは皮膚の老化を防ぐといったアンチエイジングなどの美容効果が期待されています。また、抗酸化力の高いトコフェロール(ビタミンE)、ビタミンA(レチノール当量)も含むため、お肌の修復と再生をサポートが期待されています。

シーバックソーンには、必須脂肪酸であるオメガ類やトコフェロール(ビタミンE)が豊富です。その中でも注目なのがオメガ7の力。オメガ7は、紫外線などの外的ダメージから肌を守り、皮膚の内側の細胞を活性化します。バリア機能を細胞レベルで強化するのと同時に、コラーゲン生成など内側からのサポートもできます。
Design Your Organic Life|シーバックソーンとは

世界中の厳選された植物成分を使用する「インフィオレ(IN FIORE/http://www.infiore.tokyo/)」の美容液やクリームにはこのシーバックソーンを「肌の生まれ変わりをサポートし、抗酸化作用が期待できる成分」として使用しています。

日本では限られたネット通販で購入できる「sibu beauty(http://www.sibubeauty.com)」では、シーバックソーンのオーガニックシーバックソーン種子オイル(米国農務省認証取得)を販売しています。こちらはオイル美容に使用できアトピーやニキビに悩む方も使用できるアイテムです。GMOフリー、動物実験なし、フェアートレードを心がけているブランドです。

健康食品として見直されるシーバックソーン

肌に塗布する以外、食品としてのシーバックソーンの効果をみていきましょう。
胃腸系や心血家の健康維持・促進の効果が期待でき、アーユルヴェーダでは飲用することで風邪や肺炎、ウィルス感染症、抗炎症治療として親しまれています。

悪玉コレステロールを減少させる働きがあるため。動脈硬化を予防し、高血圧を予防することが期待できます。ジャムか果実酒、ジュースなどで気軽に摂取することができます。近年ではサプリとしても販売されています。

シーバックソーンジュースで抗酸化力測定テスト(BAP)によると、飲用後、時間と共にに抗酸化力が上昇しました。(上昇は8時間以上持続)これにより過剰な活性酸素、フリーラジカルを打ち消す力があることが数値化されました。
アメリカ農務省と国立老化研究所で開発されたORAC法という抗酸化力の強さを測定するテストでは以下のように結果がでたそうです。



出典:サジージュース(黄酸汁)飲用による抗酸化力測定値

抗酸化作用のあるシーバックソーン(サジー)を定期的に塗布または摂取することで、身体の内外から健康・美容を維持する効果が期待できます。
スジュースなどであれば気軽に日々摂取できるので、獲り続けることで生活習慣病予防や美容効果が期待できそうです。

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