植物性ミルクに期待できる美容・健康効果とは?- その成分と作り方

Pocket

健康志向の高い人たちに注目されている「第3のミルク」

アメリカをはじめたとした健康志向の高い人たちに注目されている「第3のミルク」。乳性分を含まない豆乳、アーモンドミルク、カーシューナッツミルク、ライスミルクなどの植物由来の「植物性ミルク」は、牛乳・乳製品が体質的にダメな方の代替品だけでなく、美容・健康維持の食品としても認知されはじめています(※、※1)。

植物性ミルクが注目されてる背景

わたしたちの食生活が和食→欧米型食生活に変化する前の時期「1955年」を基準したグラフです。急激に欧米型食生活が進み、それにともない動物性タンパク質や動物性脂肪の摂取量が増加しています。
1日に必要なタンパク質摂取量は成人で50~60gと言われている中、現代では約80gと必要以上に摂取しています。

◎日本人の栄養摂取量の年次推移

日本人の栄養摂取量の年次推移
出典:http://sugar.alic.go.jp/japan/view/jv_0005b.htm

タンパク質は「植物性タンパク質」「動物性タンパク質」に大別され、中でも「動物性タンパク質」の過剰摂取はアトピー・喘息・花粉症・アレルギー性鼻炎の症状の原因にもなるとも言われています。
そこで代替品として注目されはじめたのが「植物性タンパク質」を含む植物性ミルクです。

偏った食生活のバランスをとり、美容・健康維持効果も

近年の欧米型の食生活による肉類・牛乳・乳製品などの「動物性タンパク質」の過剰摂取をなくすため「代用として」好まれる植物性ミルク。原料となる「アーモンド」や「カシューナッツ」「ココナッツ」「大豆」「玄米」はそれだけでも豊富な栄養素を含むスーパーフード。美容効果だけでなく、アレルギー症状緩和などの健康維持効果も期待できます。

植物性:動物性、摂取割合は1:1が理想的

動物性・植物性ともに必要なタンパク質ですのでバランスよく摂取する必要があります。摂取割合は1:1が理想的とさているので適度なバランスでとりいれましょう。もちろん肉食が多い方は回数を減らす、いつも牛乳だけ多く飲んでいる方は半分だけ「植物性ミルク」に置き換えるなど どちらかに偏らずバランスを考えて飲みましょう。

代表的な「植物性ミルク」の美容・健康効果

主な美容・健康効果をみていきましょう。カロリーも気になる方は、ココナッツミルクよりアーモンドミルクがおすすめです。ココナッツ>牛乳>ライスミルク>豆乳>アーモンドミルク の順で覚えておきましょう。

◎ 植物性ミルクの期待できる「美容効果」

食品名 代表的な成分 期待できる効果 備考
アーモンドミルク ビタミンE
ビタミンB2・銅

カリウム
食物繊維
アンチエイジング
肌・髪を健やかに保つ
貧血予防
むくみ防止
デトックス・整腸効果
※植物性ミルクの中では低カロリー
カシューナッツミルク
ビタミンB6
ビタミンB1
鉄・銅
カリウム
食物繊維
肌・髪を健やかに保つ
貧血予防
肌荒れ防止
イライラ緩和
貧血防止
髪・爪の補修効果
デトックス・整腸効果
※亜鉛がナッツ類の中でも特に多く含む
ソイミルク(豆乳)  ビタミンE
ビタミンB群
マグネシウム
ビオチン
鉄・銅
アンチエイジング
イライラ防止
ホルモン分泌器調整
美肌効果・白髪対策
貧血防止
肌・髪を健やかに保つ
 
ライスミルク 食物繊維
カリウム
ビタミンB1
ビタミンB6
GABA(アミノ酸の一種)
デトックス・整腸効果
むくみ防止
イライラ緩和
肌荒れ防止
リラックス効果
※空腹あけ・寝起きすぐの摂取は血糖値をあげる
ココナッツミルク 中佐脂肪酸
ビタミンE
ナイアシン

鉄・銅・ナイアシン
カリウム
ダイエット効果
アンチエイジング
肌荒れ予防
肌・髪を健やかに保つ
貧血予防
むくみ防止
※植物性ミルクの中ではカロリー高め

◎ 植物性ミルクの期待できる「健康維持効果」

食品名 代表的な成分 期待できる効果 備考
アーモンドミルク カリウム
オレイン酸
夏バテ予防・高血圧を抑制
悪玉コレステロール抑制
※植物性ミルクの中では低カロリー
カシューナッツミルク ビタミンB1
オレイン酸
疲労回復
悪玉コレステロール抑制
生活習慣病を予防
※亜鉛がナッツ類の中でも特に多く含む
ソイミルク(豆乳)  マグネシウム
大豆イソフラボン
ホルモン分泌器調整
骨粗鬆症の改善・更年期障害予防
 
ライスミルク GABA(アミノ酸の一種)
カリウム
ビタミンB6
マンガン
肥満予防・解消
高血圧などを予防
ホルモンバランスを整える
骨形成やたんぱく質の代謝
※空腹あけ・寝起きすぐの摂取は血糖値をあげる
ココナッツミルク ラウリン酸
中佐脂肪酸E
マンガン
免疫力アップ
悪玉コレステロール抑制
骨形成やたんぱく質の代謝
生活習慣病を予防
※植物性ミルクの中ではカロリー高め

1955年頃を境に変わってしまった日本の食生活。和食中心であった時代とは違う今、その偏りを補うのに注目され始めているのが「植物性ミルク」です。
アーモンドミルクなどお店などで手軽に手に入りますが、なるべく白砂糖(精製された砂糖)が添加されていないオーガニック(有機)の商品を選ぶのがおすすめです。

自宅で作る アーモンドミルク レシピ

水に一晩つけて柔らかくしたアーモンドをブレンダーで滑らかになるまで撹拌するだけ。
日持ちしないのでその時飲む分だけ作るとよいでしょう。

” target=”_blank”>アーモンドミルクの作り方 Row food – YouTube

ちょっとした工夫で食生活は改善できます。まずは「植物性ミルク」に置き換えに挑戦してみてはいかがでしょう?

Pocket

This entry was posted in BEAUTY(オーガニック・ナチュラルコスメ) and tagged , , . Bookmark the permalink.