小麦粉の代わりに「バナナ粉」。グルテンテンフリー派に嬉しい、その効果。

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小麦粉の代わりに「バナナ粉」

グルテンフリー、グレイン(穀物)フリーに続き、健康志向高まるアメリカで注目されているのが「バナナ粉」。
穀物フリーの食品開発が進む中で、熟す前の緑色のグリーンバナナを粉にした「バナナ粉(Green Banana Flour)」を利用することが増えているようです。
グルテンフリーで小麦粉の代用をするだけでなく、美容・健康維持にも役立ちます。
バナナ粉に含まれる「難消化性でんぷん(レジスタントスターチ)」には脂肪を燃やすパワーもあるそうです。

腸のデトックス効果と脂肪燃焼が期待できる

「バナナ粉」に含まれる難消化性でんぷん(レジスタントスターチ)は消化されにくいでんぷんで、冷やしたご飯などにも含まれています。「食物繊維」とよく似た性質をもち、胃で消化されにくいため小腸で吸収されずに大腸までとどき、大腸内の不要なモノをきれいに排出してくれます。また、難消化性でんぷんの摂取量が多いほど、脂肪がよく燃えることも確認されています。

ある実験で、12人の健常者に、難消化性でんぷんの含有量を変えた朝食を食べさせ、呼吸商を測定した、というのがありました。呼吸商とは、酸素の消費量に対する二酸化炭素の排出量の比率で、これが高いと糖が、低いと脂肪が優先的に燃えているということになるものです。結果、難消化性でんぷんの摂取量が多いほど、脂肪がよく燃えることが確認されています。(日経ヘルス 2006年12月号掲載)
難消化性でんぷんとは

バナナはミネラル・ビタミンを豊富に含むスーパーフード

本来、食物繊維はミネラルの吸収を妨げますがバナナ粉に含まれる「難消化性でんぷん」にはミネラルの吸収を助ける働きもあります。バナナはビタミンB群やカリウム、マグネシウムや亜鉛などを含み、髪や爪、肌を健やかに保つ効果など女性に嬉しい栄養素も豊富に含みます。特にバナナ粉に使われる「グリーンバナナ」は整腸効果が期待できます。

「バナナ粉」を使ったレシピ

グリーンバナナはバナナの味が強くでずデンプン質を多く含む為、小麦粉で調理する時と比べ25%程度少ない量で料理できると紹介されています。パンケーキやクッキーだけでなく、ピザ生地やパスタなど小麦粉の代用として幅広く使うことができそうです。

日本ではまだ出回っておらず入手ができませんが、海外では輸出用に多くの国から「バナナ粉」がでています。バナナそのものの値上がり傾向もあり、まだ分かりませんが グルテンフリーの志向が続けば近いうちに日本でも発売されるかもしれません。
「アリババドットネット – 緑のバナナ小麦粉」などでは業者向けに出ているようです。)

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