サルベージ・パーティで美味しい食品ロス対策

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まだ食べることができるのに廃棄されてしまう食品。これを食品ロスと呼んでいます。
FAO(国連食糧農業機関)によると、世界中の食料の約1/3は食べられることなく捨てられているそうです。

農林水産省によると、日本では1年間で一人あたり約15キロの食品ロスを出しているとで言われています。

身近なところから考える

しかし日常生活レベルになると数字を聞いてもイマイチピンとこないことも事実。
こういったことを身近で楽しみながら感じることができるのが「サルベージ・パーティ」です。

食べごろギリギリの野菜、海外土産の調味料、買いすぎた加工品など、“もてあましている食材”を持ち寄り、
みんなでおいしく変身させる。それが、食材を救い出す魔法「サルベージ・パーティ® 」
引用:salvageparty.com

まずは身近のムダをなくすことを目的とした「食品を救い出す=サルベージ」パーティは、知人友人で集まって楽しく食品を使い切ってしまおうという試みです。
楽しくオシャレな雰囲気で大人にも子どもにも「楽しめる入口」を作ることで「気づき」や「認知」のキカッケを目指しています。

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食卓から世界に視野を広げてみる

EUでは2025年までに食品ロス半減の方針を掲げ、廃棄物の削減を食品メーカーに求める意識が高まっています。日本国内だけでみると食品ロスは500万~800万トンほど現状はあるそうです。

アメリカでは1960年代から「フードバンク(Food bank)」と呼ばれる、「食品企業の製造工程など発生する規格外品」、「品質に問題がないが外箱や包装が痛んでいる品」を引き取る団体が存在します。

日本でも2000年以降フードバングの団体が生まれ、農林水産省もこの活動に注目し「フードバンク活動実態調査事業」を通して今後の日本に活かす動きを見せています。

身近なことで出来ることをムリなく楽しみながら行うことで、最終的には社会問題の解決につながっていく「サルベージ・パーティ」。食品だけでなく、モノにたいしても意識していくキカッケになりそうです。

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