Beauty

大豆イソフラボンの効果を知りたい?「ソイチェック」で体内で有効に使われているか気軽にチェック。

大豆イソフラボンが体内で「有効に使われているか」気になりませんか?

え?食べれば効果があるんじゃないの?

大豆食品に含まれる「大豆イソフラボン」は、健康・美容に良いということで、日々摂取する機会が多いと思います。
しかし腸内環境や生活習慣などにより、その効果には「個人差」があります。

今回は、その「個人差」を簡単に確認できる検査キット、「ソイチェック」のお話です。

大豆食品に含まれる大豆イソフラボンは、
体内で「エクオール」となる

大豆食品の原料となる大豆は様々な栄養素を含んでいますが、その中でも「大豆イソフラボン」は、大豆の胚軸*に含まれている物質です。

*成長したら芽となる部分

この大豆イソフラボンの一種ダイゼインが体内に入り、腸内細菌によって代謝され「エクオール」という物質に変換されます。
この「エクオール」が健康・美容面で嬉しい働きをしてくれます。

✔︎ なんとなくの不調の緩和
✔︎ 首や肩のこり
✔︎ 骨密度の維持
✔︎ シミやシワっぽさの軽減
✔︎ メノポーズ(更年期)症状の軽減

などの、女性特有の揺らぎやちょっとした不調をサポートしてくれます。(もちろん男性特有のお悩みも)

日本人女性の半分は、
エクオールが産生できない?

女性の揺らぎ時期や変動時期を穏やかにサポートしてる「エクオール」。腸内細菌に依存することもあり、大豆食品を食べたからといってエクオールが必ず産生されるわけではありません。

エクオール含有サプリを発売している大塚製薬の調べによると、日本人女性の2人に1人は…

✔︎ 腸内環境・生活習慣の変化で「体内で作れない」
✔︎ エクオール産生菌が不活性のため「体内で作れない」

とのこと。
欧米人女性となると、さらに割合が減り約30%の女性しか体内でエクオールを産生できないそうです。

ですので、いくら大豆食品や関連サプリを摂っても、腸内環境や腸内細菌の状態によって、期待している効果が異なる…ということです。

食べれば効果があるんじゃないの?とか言ったし

人それぞれですね。運動習慣も関係してくると言われています。

軽なエクオール検査
「ソイチェック」で確認

摂取した大豆イソフラボンから体内で「エクオール」をつくれているかどうかを、自宅で行う尿検査 エクオール検査「ソイチェック」で簡単に調べることができます。

出典:エクオール郵送検査キット「ソイチェック」

セットに入っているツールで採尿し、郵送で送るのみです。

<なぜ尿検査でわかるのか?>
検査キットの販売元である「カラダチェック」は以下のように紹介しています。

エクオールは腸内のエクオール産生菌によって作り出され、体内で作用したのち、数日中に尿と共に体外へ排出されます。そのため、尿中のエクオールを量を調べることで、体内でどのくらいエクオールが作られていたかを判断することができます

カラダ × 知る × 習慣 カラダチェック

累計20万人以上の方に利用され、医療機関でも採用されているそうです。

エクオール検査「ソイチェック」の
郵送までの5つの流れ

採尿し、郵送するだけなのですが、以下5つにまとめました。

  • 専用サイトで必要事項を入力しマイページを作成
  • 尿を採取し検査キットに記載されているID番号をメモする
  • 先に作成したマイページよりメモしたID番号で「検査依頼」
  • サイト登録時に利用したメールアドレスに検査完了のお知らせメールが届く
  • 専用サイトのマイページで検査結果の閲覧が可能に

エクオール検査「ソイチェック」の専用サイトには、腸活についてなど生活習慣アドバイスのコンテンツも多く、食生活など見直したい人には参考になります。

測定結果はアドバイス付で、レベル判定(1〜5)でわかります。(画像はレベル4)

*連休、年末年始など長期休暇はさけて利用しましょう。

スマホで結果受け取れるなら便利〜

エクオール検査「ソイチェック」を
受けるためのポイント

ご自宅で採尿する前に、いくつかポイントがあります。
検査キットの説明書によると…

  • エクオールサプリメントを摂っている場合は、採尿3日前より摂取をしない
  • 普段、大豆を摂らない人は、採尿の前日に豆腐、納豆、豆乳などの大豆食品を食べる(摂取量の目安は、納豆であれば1パック、豆腐で班長、豆乳は200cc程度)
  • 採尿は、朝一番の中間尿がおすすめ
  • 生理中は血液の混入がないように、または避ける
  • 大型連休前を控える。(検査施設が休みのため)

食事や生活習慣だけでなく、年齢と共に変化するため、定期的に年1回のほどのチェックが推奨されています。

大豆食品は日々摂取することが大事

検査の結果、エクオールが体内で産生されていたとしても、嬉しい効果を期待するのであれば、大豆食品を毎日摂取することが大事です。
なぜなら、エクオールは体内に蓄積されないため毎日補う必要があるからです。

摂取量の目安は大塚製薬の調べによると1日10mg、納豆1パックくらいとのことです。また、腸内環境や生活習慣の変化によってエクオールが産生できなく場合があるので生活習慣を見直すことも大切です。

気軽に一定量を毎日摂取するなら、エクオール含有サプリ 大塚製薬「エクエル」 112粒 などでも良いかもしれません。
食は食べ合わせも重要です。特定の栄養素だけを詰め込んだサプリに頼りすぎることなく、日々の食事を見直しつつ、腸をいたわっていきたいですね。

郵送検査キットには上記の「ソイチェック」以外にも

などの、様々な内容をチェックできる検査キットがあります。

病院に行かずにこれだけ検査できるの…たんぱく質チェックとか気になるわ!

腸活など頑張っている方は、結果が出ているかチェックしてもいいですね(ちなみに、私は運動習慣が少なく、結果は…よくなかったです苦笑)


参考
<公式> カラダ × 知る × 習慣 カラダチェック
・更年期期間に感じる女性特有の心身のゆらぎ
・NPO法人 女性の健康とメノポーズ協会 エクオールと女性の健康
・大塚製薬 女性ホルモンの変化がもたらす症状の予防と治療
・Adibanced Medical Care inc. エクオールとは

この検査は健康を保証したり、病気を発見する目的の商品ではありません。詳細は記載しております公式サイトにてご確認ください。

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