Beauty
[エシカルママ ビューティ] ヴェレダ(weleda)のマタニティ美容アイテム2選
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ママのデリケートな期間でも使える、助産師の協力のもと開発された妊娠線の予防にも使える「ヴェレダ(weleda)のマザーズ ボディオイル」。
助産師と共に共同開発した
「ヴェレダ(weleda)」のマタニティ美容アイテム
いつものスキンケアなのに肌が荒れてしまったり…いままで好きだった香りなのに心地悪く感じる…など普段使うアイテムにも気を使います。
そんな肌がデリケートになりやすい期間に、不快感を和らげながら使用できるアイテム※をご紹介。
どちらもナチュラル・オーガニック化粧品に関する厳格な基準の維持を目的とし設立された「NATRUE(ネイトゥルー)」のオーガニック認証(NATRUE認証)を取得しています。
※すべての方の体調に合うというわけではありません。商品の使用上の注意をよく読み、不安がある場合は医師の判断を仰ぎましょう。
妊娠初期~産後3ヶ月ごろ
<ヴェレダ>マザーズ ボディオイル
ベタつきが少なくのびがよい使用感で、旧商品名は「マタニティストレッチマークオイル」として販売されていました。バストや腹部の張り感緩和・妊娠線の予防にも使用できます。
肌を柔らかく保つ「アーモンドオイル」、ビタミンEを含む「小麦胚芽オイル」が肌をやさしくほぐし、「アルニカ花エキス」が敏感になりがちな肌を優しくいたわります。
敏感な肌をいたわる「アルニカ花エキス」
和名は「ウサギギク」というキク科の植物です。肌荒れ・肌のトラブルをケアする敏感肌用化粧品などに配合されていることが多く、抗炎症作用・刺激緩和作用・血行促進作用もあるため、赤ら顔対策にも有効な成分と言われています。また古くから民間薬として親しまれており、今日も「ハーブ チンキ剤」として利用されています。
<ヴェレダ>バスト ケア専用オイル
「マザーズ ブレストオイル」
冷搾法(コールドプレス)、かつ一番搾りした「アーモンドオイル」のみを使用(*2)したボディオイルでバスト専用です。
バストの張りによる不快感をとるためのマッサージに使うことができます。エモリエント(皮膚軟化)作用が肌を柔らかく保ち、バストを優しくいたわってくれます。
妊娠中期の乳房マッサージ(※)は、授乳準備として乳腺炎予防(*1)にもつながりますのでお手入れをして備えましょう。
また、産後の肌の引き締めにも利用することができます。
※すべての方の体調に合うというわけではありません。商品の使用上の注意をよく読み、不安がある場合は医師の判断を仰ぎましょう。
*1平松祐司先生 岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 産科・婦人科学教室 教授 | Baby+ ~お医者さんがつくった妊娠・出産の情報サイト
*2 ヴェレダ「マザーズ ブレストオイル」の商品詳細ページより|ヴェレダ公式:http://weleda.jp/
使い方は、ヴェレダ公式サイトによると「少量のオイルを手の中で温めてから塗布」となっています。
肌の柔軟&保湿効果が期待できる
「アーモンド油(スイートアーモンドオイル)」
アーモンド油は古くからマッサージオイルとして利用され、現在では化粧品の原料にも頻繁に使用されています。
代表成分は、オレイン酸を主成分とし、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンE..などを含みます。ビタミンEは保湿作用や抗炎症作用が認められており、肌を柔らかくたもつ効果が期待できます。
古くから民間薬などで、今日まで使用され続けている成分は信頼できる証でもあります。日々利用するアイテムを選ぶ時には、こういった視点から探すのもいいかもしれませんね。
ボディオイルは期限以内に使い切り、
継続利用するのがポイント
今回紹介したどちらのアイテムも継続してケアをするのがポイントです。ボディオイルは品質保持のためにも直射日光をさけ「開封後3~4カ月以内」に使い切るようにしましょう。
また個人差もあるため、すべての方の肌・体調に合うというわけではありません。商品の使用上の注意をよく読み、不安がある場合は医師の判断を仰ぎましょう。
参考:
ヴェレダ公式:http://weleda.jp/
アルニカ花エキス|美容辞典|プラセンタ・ラボ:http://www.placenta-lab.com/a/jitendisp_00306.html
アーモンド油 | 化粧品成分辞典 – 10万人のスキンケア:http://www.earthcare-net.com