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ハーブ・アロマ図鑑 ペパーミントで消化促進・気分爽快
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メントールの爽やかな風味が特徴の「ペパーミント」。ハーブティやお菓子・飲み物に頻繁に登場するこのハーブの効果をみてみましょう。
ハーブティにして、気分リフレッシュ。
メントールの爽やかな風味が特徴の「ペパーミント」。
ハーブティやお菓子・飲み物に頻繁に登場するこのハーブは、スペアミントとウォーターミントの交配種です。
ウツウツ、イライラなど。高ぶった気持ちを抑える効果があるといわれています。
また、一方で眠気を覚まし、頭をスッキリさせる作用があるので、仕事や勉強の時に飲用するのもよいでしょう。
食べすぎや消化不良にも
清涼感・爽快感ある香りが特徴のペパーミント。
食べすぎや消化不良による胸やけを、スッと緩和してくれます。珈琲を多く飲む人にもよいでしょう。
アロマとしてのペパーミント
心への作用は?
集中力アップ・リフレッシュ
脳を刺激し集中力を高め、さらに頭の疲れを回復させると言われています。
気分を明るくリフレッシュし、快活にする作用もあります。ショック時の簡単な応急にも使用できます。
身体への作用は?
胃もたれ、風邪、ほてり、胃もたれやむかつき、乗り物酔いや吐き気など。風邪の予防や、ひき始めにも◎。
ほてりやのぼせの症状にも効果があると言われています。
ペパーミントを使ったアロマレシピ
ペパーミントのみをティッシュに1~2滴たらしてそばに置いておくのも良いですが、下記のように他の精油と合わせて入浴に使うのもおすすめです。特に夏は爽快感がアップしリフレッシュ効果も高まります。
◎ ペパーミントで快適♪ 爽やかな入浴方法 – 朝
《ひんやり、リフレッシュ 朝、さっぱり!》
・ペパーミント 3滴
・レモン or オレンジ 2滴
・ローズマリー or ユーカリ1滴
◎ ペパーミントで快適♪ 爽やかな入浴方法 – 夜
《ひんやり、リラックス 夜、ぐっすり!》
・ペパーミント 2滴
・ラベンダー 2滴
・ゼラニウム or ローズ or ベルガモット 2滴
この他、お料理・入浴剤などさまざまに活用できるので、常備薬のように家庭にあってもよいかもしれませんね。
Ethical memo:
ハーブ名 :ペパーミント(peppermint)
学 名 :Mentha piperita
特 徴 :シソ科・多年草
原 産 地:アメリカ ほか
栽 培 :湿り気がある土地、少し日陰でも栽培可能
ハーブティ・アロマテラピー基本注意事項
ペパーミントは妊娠中・授乳中は使用をさけてください(または飲み過ぎないでください)。睡眠をさまたげる可能性があるので、夜の使用はさけた方がよいでしょう。
アロマを肌につけるのは、刺激が強いので控えてください。現在医師の治療をうけている方は、医師に相談の上ご使用ください。